かつて日本に実在した「総力戦研究所」。
日米開戦をシミュレーションし、この国の行く末に心血を投じた若者たちを描いた石井裕也監督映画『開戦前夜』が7月31日(金)に公開されます。
原爆投下以外のほぼすべてを予測し、日本の完全敗北というシミュレーションを打ち出した総力戦研究所の面々、そして戦争を前にした社会にあったものが圧倒的なエネルギーで描かれています。
昨夏、NHKで放映されたドラマ「シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~」(ドラマ部分は猪瀬直樹氏著「昭和16年夏の敗戦」原案)の完全版として、新たに映画化された今作に、私も少しばかり、宇治田ヤス役で出演させていただきました。
NHKでドラマが放映された際のエンドロールで、主役の宇治田洋一役・池松壮亮さんは冒頭に記載されていましたが、劇中家族(二階堂ふみさん、杉田雷麟さん、渡辺いっけいさん、浅利香那芽さん、私)の名前は同じ場所にありました。
役としてドラマを見ていたのでしょうか。皆さんが著名だという理由ではなく、エンドロールが役名ではなくても、家族として戦争を経た後も共にいられるような感覚で胸が熱くなったことを覚えています。製作のご配慮に感謝しました。
7月31日(金)公開の映画『開戦前夜』。
ぜひご覧ください。
映画『開戦前夜』
(敬称略)
出演:池松壮亮
仲野太賀 岩田剛典 中村蒼 三浦貴大
二階堂ふみ 杉田雷麟
北村有起哉 嶋田久作 中野英雄
渡辺いっけい 別所哲也
松田龍平 奥田瑛二 國村隼
佐藤隆太 江口洋介 佐藤浩市
監督・脚本・編集:石井裕也
原案:猪瀬直掛「昭和 16年夏の敗戦」中央公論新社
音楽:岩代太郎
エグゼクティブプロデューサー:菊池貞和 太田和宏 中村高志 竹内力
制作統括:村上栄一 橋本櫻 永井拓郎
撮影:浜田 毅(JSC)
照明:長田達也
録音:小松将人
美術:松宮敏之
美術続括:山尾輝
装飾:大角啓太郎
衣装:宮本まさ江
ヘアメイク:金森恵
音響効果:大塚智子
VFX スーパーバイザー:山田茂人 佐藤望
制作担当:蓮見昌寿
助監督:成瀬朋一
制作:NHK エンタープライズ
制作プロダクション:RIKIプロジェクト
配給:東京テアトル
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