2020/09/06

天の采配

驟雨を図書館でやり過ごした後、小さな公園を歩きました。
足元に広がるキャラメル色をした小さな楕円の数々に近眼を近づけると、それらは恐らく、まだ暫く木の上で来る時を待ちたかったどんぐりでした。
「時」は往々にして予期せぬタイミングでやって来ます。

ひとつふたつ持ち帰って発芽させてみよう。

今夜は「魔女のひと刺し」グループで、オンライン本読みをします。


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