今日は6年生のクラスにお邪魔しました。
5年生までの本読みは経験していたけど、初めての最高学年だったので
どういう反応がくるか楽しみにしていました。
少し遅れていたので慌てて教室に入ると、すでに体育座りをして
待っていてくれた6年生。
こちらの息が整うのさえ待つ余裕の眼差しに、頼もしささえ伺えて、
大人が本読みに来た感覚ではなく、
より個人対個人(xクラス人数分)の感触がありました。
受験シーズンであったり、卒業を控えていたりするので、
フィクションよりも、聞き手本人に関係するものを選びたいと思い、
日野原重明先生の「十歳のきみへ」から
遺伝子について書かれた行を読みました。
聞いている時のリアクション、今のそれぞれの気持ちなのかな。
次回へのリクエストを募ると、
女子からも男子からもポンポン意見が続出。
みんなが居心地のいいクラスなんだろうなあ。
またお邪魔させてください。
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