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5年前にベネチア映画祭で上映された短編映画『kingyo』の監督・エドモンドの最新作『破裂するドリアンの河の記憶』(2014マレーシア・コンペ部門)が、開催中の東京国際映画祭で高く評価されています。
http://2014.tiff-jp.net/ja/lineup/works_sp.php?id=23
久々にチームkigyoで繰り出し、檀上のエドモンドに熱い拍手を送ってきました。
社会を変えようと驀進する大人の強さや脆さと、社会への関わり方と同様に、私的な関係性の中で個を確立してゆく大人直前の子どもたちの(大人のそれとは異なった)強さとバランスが、美しい映像の中で、社会の脅威に怯むことなく描かれていたように思いました。
美しく、素晴らしい作品でした。
作品の世界観を経験し、チームkingyoに鮮烈なパワーをもらいました(新たな命の輝きも含めて!)。
ありがとう!
板垣麻衣子さんが仰るように、
「また皆で映画が作れる日まで、私もがんばる!」です^ ^
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そして、東銀座へ。
いつも輝いてる飯田ひろみちゃんに誘われて、東京国際映画祭「歌舞伎座スペシャルナイト」へ参りました。
市川染五郎さんの舞踊『石橋(しゃっきょう)』とチャップリン氏の『街の灯』の身悶えするほどの素晴らしさに、現実世界に戻るのに時間がかかったこと!
染五郎さんの曽祖父でいらっしゃる七世松本幸四郎さんの楽屋を訪れたチャップリン氏の写真を拝見。
時代を越えて人の心を動かすものに共通する、深く、潔く、シンプルで美しいものを、舞と映像と目の前のファビラスな笑顔に見た夜でした。
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