2016/04/14

お便り


実家の母からスマホを使ったビデオレターが届きました。
満開の桜と藤の下で「幸せです。何の不足もありません。」と、ま、まさかエンディングメッセージかと慎重になりましたが(本人も後日そう感じたようで、笑っていました)、母親が幸せだということを身にしみて嬉しく思い、同時に母を支えてくださっている方々に(静岡方面に向かって)頭を深く下げた次第です。

アーティストとして生きる道を行く母に私は家庭的な母親像を求め続けて、長い間無い物ねだりをしてきました。
今や、その生き方が極彩色に見えることもあるというのは、俳優という仕事を選んだことの大きな副産物です。
こんなことを10代の私が聞いたら、腰を抜かして、テニス部で発症した椎間板ヘルニアを悪化させるだろうなあ。(それが完治することは教えてあげよう。)

嬉しいお便りは友人からもありました。
心が満たされたことを報告してくれて、私も一緒に満たされました。ありがとう。

そしてお仕事でも嬉しいご報告をいただきました。ありがとうございます!
参加させていただくお仕事を通じて、見てくださる方々の毎日を彩りたい。
心からそう思います。


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