その音色は理想郷から聞こえる夢のようなそれではなくて、自分と同じ時代を日々生きる人たちが鍛錬を重ねて、今この時に奏でているもの。
ロシア国立交響楽団《スヴェトラーノフ・オーケストラ》の演奏、ストーリー、世界にのまれ、身を委ね、愛し、歌い、震え、感無量のひと時を過ごしました。
Государственный академический симфонический оркестр России имени Светланова
そして胸高鳴った先月のお芝居に引き続き、今月はこのオーケストラの通訳として活躍している入江真理子氏に拍手喝采。
彼女と彼女の周辺にある至高なるものに触れ、目指す頂までの果てしない距離を知ります。
帰りの駅までの道すがら、偶然、米倉リエナ氏に会うという喜び続き。
なんて日だろう❣️
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