病気や災害、自死（自殺）など、様々な理由で親を亡くしていたり、親が著しい障害があり働けない家庭の子どもたちがいます。
「あしなが育英会」は社会からの支援によってそういった子どもたちを物心両面で支え、社会に貢献するボランティアスピリットある人材の育成を目指す民間非営利団体です。
東京都日野市にある あしながレインボーハウス、そして神戸市東灘区にある神戸レインボーハウスでは、小・中学生へのサポートプログラムが毎月開催されています。
このサポートプログラムで子どもたちに寄り添い、活動を支えるボランティア「ファシリテーターの養成講座を私も受講し、活動に参加させていただいて、この春で一年になります。
祖母の死を自責した時間に寄り添い、外に出せなかった私の声を聞いたのは、芝居稽古のひとつとして過去を振り返った自分自身でした。(過去の出来事は変えられなくても、解釈は見直せるんですね。)
寄り添うという行為を（きっと心の奥で）必要としている子どもたちには、周りの支えでその時間を得てほしいと願っているので、微力ながらサポートできる機会を得たことを嬉しく思います。
今年もファシリテーターの養成講座が開催されます。ボランティアをご希望の方がいらっしゃったら、ぜひご受講ください。
＜講座開催日時＞
・あしながレインボーハウス（東京都日野市）
2019年2月23日（土）～24日（日）
2日間とも11：00～17：00
（京王線・百草園＝もぐさえん＝駅から徒歩約15分）
・神戸レインボーハウス（神戸市東灘区）
2019年3月2日（土）～3月3日（日）
2日間とも11:00～17:00
（JR甲南山手駅、または阪神深江駅から徒歩10分
＜応募締め切り＞
・あしながレインボーハウス（東京）
2月6日（水）必着
・神戸レインボーハウス（神戸）
2月22日（金）必着
サポートプログラムでご一緒しましょう！
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