始まりましたね、NHK大河ドラマ『青天を衝け』!
このドラマのプロデューサー・板垣麻衣子さんは、学生時代にエドモンド・ヨウ監督の短編映画『kingyo 』を手掛け、作品をヴェネチア国際映画祭へ導いたその人です。
2月14日の夜8時、番組がスタートする瞬間を逃すまいとテレビ前に鎮座してその瞬間を待ちました。
2月14日の夜8時、番組がスタートする瞬間を逃すまいとテレビ前に鎮座してその瞬間を待ちました。
初回放送、主人公・渋沢栄一の幼少期の描写で心を射抜かれたもののひとつに、跳ね回る仔馬のように溌剌
子どものやわらかな前髪が汗っかきのおでこに付く様は、それだけ
偉人・渋沢栄一がぐっと私たちと同
様々な深みの藍色、畑や山々の緑、渓流の飛沫、夜の闇、人が人に憧 れる様、子どもが大人に憧れる様、親の存在、そういったひとつひとつの要素 が自分が持つ記憶の縦糸に織り込まれていくような感覚もありました。
来週も楽しみでなりません^ ^
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