2017/07/18

第16回 ニューヨーク・アジアン映画祭


2017年6月30日~7月16日、第16回 ニューヨーク・アジアン映画祭が開催され、庭月野議啓監督作『仁光の受難』が上映されました。
www.filmlinc.org/festivals/new-york-asian-film-festival/

日本からは、『ジムノペディに乱れる』(行定勲監督)、『彼らが本気で編むときは、』(荻上直子監督 )、『牝猫たち』(白石和彌監督)、『ディストラクション・ベイビーズ』(真利子哲也監督 )、『二重生活』(岸善幸監督 )、『ハピネス』(SABU監督 )、『アズミ・ハルコは行方不明』(松居大悟監督 )、『永い言い訳』(西川美和監督 )、『獣道』(内田英治監督)、『土竜の唄 香港狂騒曲』(三池崇史監督 )、『怒り』(李相日監督 )、『サバイバルファミリー』(矢口史靖監督)、『愚行録』(石川慶監督)、『風に濡れた女』(塩田明彦監督) という、そうそうたる作品と肩を並べて上映された『仁光の受難』、現地でウケていたという朗報も入って参りました^^。

観てくださった方に楽しんでいただけたとは、うれしい限りです。色々な印象の残り方はあれど、この作品は独特だと思うので、釜山国際映画祭でそうしたように、三者三様のご意見を現地でお聞きしたい。
ご覧くださった皆さま、ありがとうございました!

作品のレビューもたくさん書いていただき、瞬く間にネットを通じて日本にも届きました。
その中で私が担当したナレーションに関して触れてくださったものもありました。
光合成俳優、または自家発電俳優といたしまして、誠に僭越ながら、本文から抜粋して翻訳、ご紹介させていただきたいと思います。

<Asian Film Vault>
Shikhar Verma氏
http://www.asianfilmvault.com/2017/07/suffering-of-ninko-2016-by-niwatsukino.html
「庭月野監督作品のナレーター・久藤今日子は、人生の意味とそれ自体を説く法話のような響きを作品に添えている。妙なことに、仁光の理解の範疇を越えるような出来事が、彼を振りまわすように湧き起こる。仁光は修行を全うしようと励むものの、そもそも自分自身を理解するに至らないのだ。」

<eastanKicks>THE ULTIMATE SITE FOR ASIAN FILM
James Mudge氏
http://www.easternkicks.com/reviews/suffering-of-ninko
「作品は裸体と性描写に溢れるが、ピンク映画とくくってしまうのはこじつけになるだろう。上映時間が短く、低予算にもかかわらずだ。
久藤今日子のナレーションによって、本作はそれよりむしろ、誘惑と行く先の変容に苦悶する仁光について回る訓話(もしくはその真逆なもの)とでもいった、まことしやかな言い伝えのように感じる。」


Shikhar Verma氏、James Mudge氏、そして演出くださった監督の庭月野さん、ありがとうございます!



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